面接の中で面接官に伝えた退職理由
一人一人のお客様の課題に向き合えないこと。前職では、事務作業や処理のほかに、お客様への声掛け営業を行っていました。特に、年金の受取口座を自社に変更していただく提案を行い、メリットとして利息の良い定期預金の契約をご案内する流れでした。しかし、他社により好条件の商品があれば選ばれることが多く、営業としてのアプローチの幅が限られていました。また、営業のスタイルとしては数多くの方に声をかけることが重視され、お客様一人ひとりにじっくり寄り添うことが難しかったため、次第に自身の理想とする仕事のあり方とのギャップを感じるようになりました。その中で、「もっと長期的に価値を提供できる仕事がしたい」という思いが強…