アスメディックス株式会社

【医療機関等を複合的にサポートできる国内唯一の医療系総合支援サービス企業】
同社は、日本で始めて医療材料・医薬品の「GPO」（Group Purchasing Organization）を手掛け、成功させた会社です。米国の医療機関では、GPO参画による材料コスト削減は今や常識となっていますが、日本国内の元祖GPOは、平成5年に複数の医療機関同士の協働事業として、発足した「VHJ研究会共同購入WG」（大手民間病院による非営利任意団体）です。同社は、長年VHJ研究会の共同購入事務局を担い、現在ではVHJ研究会以外にも、新たな共同購入プログラムのメンバーを拡大しています。

・医療機関、介護施設向け調達支援事業
・医療系人材紹介、人材派遣事業
・調剤薬局向け教育研修事業
・調剤薬局事業

【企業特徴】
140年の歴史を持ち幅広い分野で社会に貢献するグループ企業であり、医療では病院経営、コンサル事業、介護施設運営などを行っている麻生グループの一員として、ＶＨＪ研究会や大手病院に対しトータルでコンサルティングを行ってきた実績があります。医療に関わるヒト・モノに対し深いサービスを行っております。GPO事業が売上の8割程度を占め、GPOを運営する国内でも数少ない企業の一つです。

・全国病院（約20000床）の医療材料・医薬品購入実績データ
・医薬品メーカ約40社、医療材料メーカ約60社、医療機器メーカ約20社との取引

の2点にて、突出していると言えます。

※ＶＨＪ研究会とは：医療の質向上や病院経営などの分野でそれぞれの持つ優れた点を、各病院の業務に生かそうと自主的な活動を行う研究会で、現在40ほどの病院が参加しております。

※ＧＰＯ事業とは：共同購買のことで、アメリカなどでは一般的な購買手法で、会員組織で共通の医薬品、医療機器、消耗品等を決め一括購入をすることで購買力を高め、品質をそのままに安価で購入することが可能になります。購入にあたり、各メーカーと交渉をすることが弊社の役目となります。

全国の大手病院に対して、IT分野の共同購入によるコスト削減や電子カルテの導入支援など、
ITに関する経営課題のコンサルティングを行っています。
具体的には、GPO会員病院のシステム部門との調整や検討会の開催・運営、
ITコスト削減支援、IT導入支援サービスの提供、医療機関の購買データの
二次利用の推進などを行っています。

【具体的には】
・ GPO会員病院(VHJ病院)のシステム部門との調整
・ 各種検討会の開催・運営(事務局担当)
・ 共同購入の推進
・ GPO会員病院(VHJ病院)、その他新規施設に対するITコスト削減支援
・ IT導入支援サービス提供
・ 医療機関の購買データの二次利用の推進
・ 関連するITの企画・推進(サポート)

・ ITコンサルタントまたはIT分野におけるソリューション営業の経験3年以上

【歓迎】
・ システム構想策定、要件定義等の上流工程経験
・ RFI/RFP等を通じたベンダ選定経験
・ チームリーダーまたは小規模プロジェクトのリーダーを担当した経験
・ IT全般(インフラ・ネットワークからアプリケーションまで)の知見・経験
・ 医療ITの知見・経験