五洋建設株式会社

【臨海部と海外に強みを持つ”真のグローバル・ゼネラルコントラクター”】
同社は、土木・建築・海外の３つの部門それぞれが活躍するゼネコンです。特に、港や空港、海底トンネル等の海上土木、フェリーターミナルや流通施設等の臨海部の施設建設に強みを持っています。海外でもシンガポールをはじめとする東南アジアを中心に、大規模インフラ、大型商業施設や病院の建設などで大きな注目を集めています。

・建設工事の設計および請負
・コンサルタントおよび測量業
・地域・都市開発および海洋開発業
・不動産業
・環境整備・公害防止業
・鋼橋および鋼構造物製作・架設業
・砂利・土砂採取業
・前各号に付帯または関連する一切の事業

＜臨海部に強みを持つマリコンとして、国内・海外で事業を展開＞
明治時代に水野組として創業し、海軍の港湾土木を数多く手がけたことから、「水の土木の水野組」として五洋建設の礎を築きました。戦後の再建にあたっても港湾土木を柱として事業を展開。1957年に海外進出の第一歩として、インド・ゴア港の調査工事に参加し、1970年代にはエジプトやシンガポール、イラク、カタールで大型工事の受注が相次ぎました。そして、1975〜1980年のスエズ運河増深拡幅工事によって、五洋建設の名を世界に広めることとなったのです。現在ではシンガポールの国際部門の本社を含め、海外に10拠点及び関連会社を展開。臨海部の土木工事・建築工事に強みを持つマリコンとして、国内・海外のプロジェクトを請け負っています。


＜スケールの大きなプロジェクトに関わっていくという醍醐味＞
同社には、土木工事や建築工事の設計、施工管理、技術開発など、様々なポジションで国内・海外のスケールの大きなプロジェクトに携わっていける環境があります。土木工事では臨海部の埋め立て、トンネル、空港滑走路、クルーズターミナル、建築工事では大型公共施設・商業施設や超高層ビル、球場、ホテルなどの大規模なプロジェクトを中心に手がけています。海外事業ではたとえば、臨海部の埋め立てから造成工事、ランドマークとなる大型公共施設・商業施設の建設工事までを一貫して請け負ったこともあります。また、機電職はこうしたプロジェクトの一員として、建設機械や作業船の設計や導入支援などの面から支えています。

業務システムの、アプリケーションとデータベース（両方、あるいは片方）をご担当いただき次のような業務を担当いただきます。いずれも3名のチームで遂行します。

【具体的には】
・利用者の改善要望の実現
　　利用者へのヒアリング・改善提案・方針決定・要件定義・開発管理・導入・サポートまで、一連の業務に携わって頂きます。
・古いOS・ミドルウェアでしか動作しないシステムのマイグレーション
　　サーバーチームと協力して段取り、利用者とコストや方針の調整、要件整理、協力会社管理等に携わって頂きます。
・データドリブン経営を支えるデータ活用基盤の推進
　　各システム毎にもつデータを整理し利用者がデータを活用しやすい環境を構築します。
　　システム間のデータ連携経路の整理、見直し、要不要の検討、実行等に携わって頂きます。
・マスタデータのマネジメント（補完、整理、統廃合）
　　要件定義、現状分析、データ構造の検討、運用プロセスの整理、ポリシーの定義等に携わって頂きます。

いずれの業務も（自らが作業するのではなく）協力会社を導き、監督しながら、遂行いただくことになります。
利用者への広聴・教育活動から、経営陣への企画上申など、幅広くご担当いただきます。
担当領域につきましては、ご経験、適性を見た上で、上記のいずれかまたは複数の業務をご担当いただきます。

・企業向けエンジニア経験3年程度、またはそれに類する経験
・各部署と協力会社との橋渡しとて業務を推進していくコミュニケーション能力

※契約社員での選考となりますが、ご入社後、弊社の仕組みや、職場環境（現場等）を把握したうえで、職務を果たしていただくことで、総合職への転換も視野に入れております。

【歓迎】
・古いシステム群のマイグレーション、クラウド移行プロジェクトの経験
・業務アプリケーションコンサルティング、企画提案の経験
・ITストラテジスト、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、応用情報技術者