株式会社安田精機製作所

【材料試験機のトップシェア企業。品質管理・研究開発を支える実力派。】
1955年創業以来、同社はお客様の想いに寄り添いながら、「材料物性試験」にまつわる様々な装置の開発・生産に取り組んで参りました。
これまで16000台以上もの試験機を製造し納品。
納品後は校正などのアフターサービスを行い、日本全国だけでなく海外にもこれまでに27ヵ国以上の納入実績があります。
海外取引は全体の3~4割ほどを占めており、同社の試験機の必要性が高まっています。

同社の試験機はJIS・ISO・ASTMの規格に300種類以上対応した設計や製造をしておりますので、規格に基づいた材料試験を行うことができます。


・JIS、ASTM、ISO等の規格に準拠した材料試験機 及び製品品質向上、新製品開発研究用試験器の設計、製造、販売、保守。

■材料試験装置の国内トップシェア企業／西宮市優良事業所顕彰受賞
試験機器業界においてトップクラスのシェアを誇っており、同分野においてISOを取得している企業は、同社含め日本に3社のみです。販売先は全国各大学、各工業技術センター、大手民間企業（世界数百社）と非常に幅広く、今後の更なる成長が見込めます。近年売上も右肩上がりと好調で売上高10億円を達成。

■ものづくりの基礎を支える、同社の試験機
電気だけで長距離を走れるEVカー、通気性が良くて肌触りの良い肌着、防水性が高くて頑丈なソールがついた登山靴、子どもが安心して使える自然素材のクレヨン。一見なんの関連性もないこれらの製品には一つだけ共通点があります。それは製品を構成する材料そのものに機能性を持たせ、消費者の願望や要望を形にしていることです。
より便利に、より快適に、より安全に……。ものづくり企業はたゆまぬ努力と研鑽を地道に積み重ねることで、こうした新しい価値を消費者に提供し続けています。同社の材料試験機は、このような新しい価値・変わらない価値を提供し続けるために、品質や性能評価の現場で活躍しています。

■世界にも通用する試験機を
品質に対する要求の高まりは日本だけにとどまりません。それに伴って試験機は世界中で活躍の幅を広げています。同社は、日本国内のお客様への販売で培った技術力・製品提案力を活かし、世界中のお客様へ試験機を提供し続けています。総合試験機メーカーであるがゆえの製品提案力、長い歴史と納入実績に裏打ちされたブランド力は世界各地で高い評価をいただいています。
これからも我々は国や地域によって異なる様々なニーズに対して、各国のエージェントと連携し、お客様に満足いただける製品を提供できるよう歩み続けます。

■製品が世に流通するには材料試験が必ず実施されます。材料試験機を手掛ける同社にてソフトウェア開発を実施頂きます。
■特徴：提案幅が広く自身が携わった案件が顧客課題の解消に繋がります。

【仕事例】
■温度を感知する温調器というハードで得られた各データを統合・処理し、試験時に設定した検査項目に合う形でデータを出力するソフトウェアの開発を行います。
【提案例】
■大型試験機を3台導入予定の顧客より設置空間が狭い為、ソフトウェア担当がプログラムを改造し1台のPCで3台の試験機を管理できるよう改良。顧客から喜びの声が届きやりがいを感じた場面でした。

■何らかのソフトウェア開発経験（言語不問・年数不問）