ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン株式会社

【世界のほぼ全ての自動車メーカーと取引有の世界的部品メーカー米国ボルグワーナ社の日本法人】
世界的な自動車部品メーカー米国ボルグワーナー社の日本法人となります。世界23ヵ国96ヵ所に生産/技術拠点を置き、非常に安定性の高い経営基盤を築いています。日本国内ではトヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、マツダ、三菱自動車工業、ヤマハ発動機、いすゞ自動車　他、名だたる自動車メーカーとお取引がございます。

・自動車用伝動部品の製造販売（エンジンおよびトランスミッション技術、ハイブリッド・電動パワートレイン、先進的なエンジン制御システム等）

＜チェーン技術で圧倒的シェア。システム化にも注力＞
主力製品は、エンジンやトランスミッション、4WDトランスファーなどに使われている金属製チェーン。静粛性と耐久性、剛性と軽量化という相反するニーズに応えられる高い技術力が自動車メーカーに高く評価されています。4WD車用のHY-VO（R）チェーンにおいては、日本の市場の約99％という圧倒的なシェアを獲得しています。また、1999年からエンジン用タイミングチェーンをシステムで提案しており、サイレントチェーンの分野では他社の追随を許さない確固たる地位を築いています。そして二輪車用のエンジンタイミングチェーンでも高いシェアを獲得しています。こうした高いシェアを獲得している背景には、個々の部品のクォリティが高く、品質をそろえて生産する製造技術力に加え、コンピュータによる解析技術の充実など、高い技術力とともに、独立系としてすべての自動車メーカーに提案・供給できる営業体制が整っていることが上げられます。


＜100年を超える技術の流れ＞
同社の歴史は、1880年米国においてE.F.Morse氏によりMorse社が設立された時にまでさかのぼる事ができます。小型飛行機をはじめ、次々と新しい商品を開発していったMorse社は、各種チェーンを主製品とするMorse Chain Co.として発展。さらに1929年にその頃設立されたBorg-Warner Corp.に参画しました。そして1965年、Borg-Warner Corp.と日本企業が共同出資により合弁会社を設立した時から、日本での活動がはじまりました。1984年には、その合弁会社の自動車部門と一般産業部門とが分割され、Borg-Warner Corp.の一事業体であるBorg-Warner Automotive.Inc.が自動車部門の営業権を継承し、同社の設立となりました。
世界多国籍企業 Borg-Warner Corp.を母体として、日米それぞれのトップ技術を受け継いで生まれたユニークな企業、それが同社です。

同社の社内システムエンジニアとして、社員が効率よく仕事ができる環境を整備するためのITインフラの安定的な運用管理、オペレーション支援のためのオフィスツールなどの導入などを主にお任せします。

【具体的には】
・Microsoft Powerプラットフォームを使用した業務改善の推進
・UiPathによるRPAシステムの開発と運用による社内業務の自動化
・要件定義
・クライアントや外注開発業者とのミーティング（英語あり）
・ITシステムの設計・製造・テスト
・プロジェクト・スケジュール管理
・SAPの運用サポート
・その他インフラ関連のサポート業務

・製造業の基幹業務システム領域にて、業務要件定義、システム要件定義の経験をお持ちの方
・英語に関する学習意欲がある方（将来的に英語でのコミュニケーションが必要になる機会があるため）

【歓迎】
・SAP Logistics Module に関するご経験(FI/COの経験あれば尚可)
・日本語と英語でのコミュニケーションスキル（読み書きと会話の両方）
・自動車産業のビジネスプロセスまたは製造業のプロセスを十分に理解している方
・複数の成果物やプロジェクトを同時にマルチタスクで管理する能力・ご経験
・アプリケーションおよびシステム分析のご経験