株式会社昭特製作所

1941年、東京都中央区銀座にて設計事務所として創業しました。
特殊機械の設計・製作を行いながら、1942年には大手鉄鋼メーカーの設備機械の設計と修理に携わり、その実績とノウハウが、同社の現在の試験片加工事業の基になっています。1960年代のテレビ放送開始時期から放送機器を開発し、国産メーカーのトップブランドとして、日本全国の放送局で使われています。

同社は創業以来一貫して産業界のご要望を「かたち」にする技術の開発と提案を行っています。監視や制御、計測、測定といった産業システムの基幹を担う機器・装置は、常に高い精度の保証、成果を求められます。それらを提供するために同社は開発・設計、試作、量産まで全てのプロセスを担当し、また、時代に先駆けてメカトロニクスというテーマに取り組み、優れた技術者を採用・育成しながら、幅広い産業分野の方々の良きパートナーとして歩んできました。

現在では自社製品の開発においても情報通信・映像機器関連製品を中心に多彩なラインアップを擁するにいたっています。同社ではこれからもより高度な技術の提案、開発に取り組んでまいります。

■技術力が高い
同社は機械メーカーとしてスタートしましたが、1960年代以降はメカトロニクス技術を培い、高い技術力を基礎として、雲台・三脚・ペデスタルに代表される放送機器や、宇宙機器・半導体製造装置・メカトロ機器のハイテク分野、NC工作機械、医療機器、省力化機器など世の中の動きに応じた様々な製品を送り出してきました。スタジオ機器分野での海外進出、環境産業や半導体産業にも参入し、各方面から高い評価を受けています。

■安定している
取引先は複数の大企業や、政府機関など。多種多様な業種、業界と取引があります。少量多品種の生産を行っているため、同社にしか出来ない設計技術が多くあります。そのため、同社は多くの取引先からなくてはならない存在となっております。

■成長性がある
多くの製造メーカーでは、工業の作業を自動化する流れになってます。同社は大手メーカーと業務提携し、工場の自動化するためのライン製造やロボットの関連の製造にも力をいれております。今後も、ライン製造やロボット関連の製造は成長していく産業です。同社の製造する製品の成長も見込めると思います。

【職務内容】
同社は、設立以来70年間近くわたって安定した業績を維持しており、放送機器においてはシェア1位（70%）を誇っている国内No.1の放送機器メーカーです。
直近30年でも黒字経営を続けており、現在はブライダル事業へ参入しており、安定性もある会社です。
CAD（OrCAD）とPLC、FPGA、組込みソフトウェア、Windows／LinuxPC等を駆使したソフトウェア設計を担っていただきます。

【具体的には】
・お客様との仕様調整・構想設計・見積作成
・開発・設計
・現場指導
・現場での調整・試験
※取引先は、キヤノン(株)ソニー(株)、パナソニック(株)等と大手企業がメインです。

・図面知識、工具知識を有している方
・基本的なPCスキルをお持ちの方

【歓迎】
・CADのご経験がある方（ソフト問わず）