株式会社アビスト

同社は東証スタンダード市場に上場の自動車向けをはじめとした家電、産業機械といった各種工業製品の設計開発を強みにしたシステムインテグレーターでございます。
「設計開発」に特化した事業を行っております。特に自動車関連を得意としており、製品開発の上流工程の業務に対応しております。

【世界有数の自動車向け設計開発技術を保有】
ここ数年で自動車業界は、自動運転技術の進展、グローバル化、次世代車（ハイブリッドや電気自動車等）へのシフト、部品の共通化・モジュール化等、大きく変化しております。このような状況の中で、国内の開発部門で今後も必要とされるのが、基幹部品の研究・設計開発とデザイン性の高い部品の設計開発だと言われております。その理由としては、基幹部品は、新しい技術を用いる事が多いため海外で開発する事が難しく、デザイン性の高い部品は、共通化・モジュール化が出来ないためです。

【数億円の設備投資/3Dプリンターを使用した開発で新製品の価格を抑える事で業界を席巻】
同社では、創業当初から3D設計やCAE解析シミュレーション、3Dデータモデリングなどを活用した設計に特化しております。そうすることで部品の不具合を大幅に減らし、情報の共有によって、設計、評価、製造の各部門で同時に作業を進めることを可能にしました。各作業が同時に進むため、開発期間が短くなり、コスト削減でき、お客様には高く評価されています。特にデザイン性の高い「ボデー」「ランプ」「内装」という自動車に関する部品の開発での実績が多数あり、得意としております。

【AI、AR技術を用いた次世代の機械設計】
同社では、ここまで培ってきた技術をより活かす事を目的に、3DプリンターやAI、AR技術などの新しい技術を用いた機械設計を行っております。AIを用いて事前に車両認証業務の自動化や異常検知技術による予知保全にて、突発的な故障、不調、不良等への緊急対応や例外対応の撲滅、ARを用いた空間把握や形状認識技術にてデータと現物を融合し、設計や製造における手戻りの削減や業務の支援を行っております。

【トヨタ自動車のボディ設計シェアトップクラス】
トヨタから「絶大な信頼」を置かれる組み込みの会社JBSの一事業部が独立した会社です。

コロナウイルスの影響を自動車業界で影響を受けているのは工場だけとなります。
実際、自動車業界では、マイナーチェンジも含めて毎月のように新車の発表があるような業界なので、企画は止められないという背景があります。「車の設計(企画)」は常に行われているので、同社の案件は減りません。

インフラエンジニアとして従事いただきます。

【具体的に】
・官公庁関連 VMware、WindowsServer環境システム設計・構築
・金融系のLinux環境のシステム設計、構築
・その他交通系、電力系、交通系システム開発など多数案件あり

・仮想化環境（VMware）、OS（Windows、UNIX等）、運用管理（監視、バックアップ、ログ等）の設計構築3年以上