株式会社トムス・エンタテインメント

【アニメーションの総合プロデュース会社として業界トップクラス】
同社は、クリエイティブとビジネス・プロデュースの両立により、IP（知的財産）創出からお客様満足度の向上まで、「アニメーション制作事業」「映像ライセンスビジネス」「マーチャンダイジングビジネス」を軸に、ワンストップで推進する総合力を有しています。
また、『ルパン三世』『それいけ！アンパンマン』『名探偵コナン』に代表される国民的アニメ作品の継続的な制作と、累計470作品・エピソード数13000話を超えるライブラリーをグローバル・ビジネスへとつなげています。

【IT投資でアナログな業界をDX化で変革します】
アニメ制作の世界においては、トップクラスのネームバリューを持っており実力があり、IT投資も積極的に行っております。業界でもリソースを割ける会社はなく
業界の未来のために先を見据えて投資しています。アナログな労働環境から「持続可能な将来基板の確立」を目指し、「つくり方改革」「産業構造改革」「人づくり改革」という3つの改革を基本戦略に掲げています。アニメ制作進行の見える化、デジタル化を進める目的は、「業務の平準化」と「業務の効率化」で標準化や効率化を
図ることができます。

【アニメーション制作事業】
TVシリーズ、劇場用映画、配信、ビデオ、遊技機用映像など、多様なメディアに対応するアニメーションを国内外にプロデュース、デジタル制作システム、フルCGへの環境整備など最新技術とお客様ニーズを結んだ高品質な作品作りを続けています。
【映像ライセンスビジネス】
国内においては、製作したアニメーションコンテンツを、放送メディアや配信事業者、またビデオ化などにライセンスするいっぽう、イベント上映などの配給事業を推進。海外においては、グローバル配信やライセンスのみならず、現地との共同製作やマーチャンダイジングに注力しています。
【マーチャンダイジングビジネス】
自社製作アニメーションの商品化のライセンスビジネスと商品の企画製造販売を展開。タイアップによるキャラクターの認知向上や作品のブランディングを推進する他、アニメイベントでのオリジナル商品販売、ゲームの企画開発販売などの事業を展開しています。

■国民的エンタメの育ての親：「名探偵コナン」「ルパン三世」「それいけ！アンパンマン」等国民的エンタメ作品のアニメの企画、制作、販売、配給及び輸出を行っています。映画、テレビ局はもちろん、最近ではネット配信用にもコンテンツを販売しています。
■海外ライセンスビジネスの展望：海外のライセンス事業は、多チャンネル放送が進み、日本のアニメーションの需要が高まっています。欧州及びアジアに加え、北米を重要市場に位置づけグローバルな視点で作品を企画・制作し、インドおよび中国市場も視野に入れながら世界各国においてライセンス事業を展開していきます。
■プロフェッショナル集団：クールジャパン・サブカルチャーが注目を浴びる昨今、アニメ制作のプロフェッショナルたちを自社で抱えていることは同社の大きな強みです。

同社にて、以下業務をお願いしております。

【具体的には】
・ソフトウェア導入および開発業務全般
・システム導入案件のなど個別プロジェクトのリーディング
・自社における開発保守運用基盤（DevOps）の確立
・ヘルプデスク対応、他

【開発環境】
　・IDE：RubyMine
　・ソース管理：GitHub
　・プロジェクト管理：Jira
　・コンテナ：Docker、ECR、Fargate
　・CI/CD：CodePipeline
　・WEBデザイン：Figma
■主な開発言語／フレームワーク
　・Ruby On Rails　・React　・GraphQL
■ITインフラ知識全般
　・ネットワーク（CISCO・Fortinet）　・仮想サーバー（VMWare）　・ストレージ（DELLEMC）
■DX知識全般
　・映像ビジネス（アニメ制作・権利許諾）への造詣が深い　
　・経営指標・管理会計への造詣が深い
　・データ分析・活用に関する造詣が深い

【必須】
・アジャイルやクラウドツールを活用したモダン開発の経験があること
・フロントエンドやバックエンドの開発経験（管理職候補について）
【求める人物像】
・システム部門の次期管理職候補として中長期の戦略的ビジョンをロジカルに描き、計画的でありながらも突発的な要求事項にも柔軟に対応できること。
・組織運営の透明性を重視し、適宜的確な報告・相談により経営陣、従業員両面からの信用を得ること。
・マネジメント業務だけでなく自らもプレイングマネージャとして業務システムの開発に関する応用知識を有することで既存メンバーの技術スキルを引き上げ、自社開発が可能な組織基盤の確立に向け主軸となって貢献できること。
・社内だけでなくグループ会社、サプライヤー、さらには競合他社に至るまで広い範囲へ働きかけ、ＩＴの活用によって同社のビジネスをドライブさせることはもちろん、業界の発展にもインパクトを与える志をもっていること