日本精線株式会社

【ステンレス鋼線のリーダー。世界市場に展開する精密技術のパイオニア。】
特殊鋼大手・大同特殊鋼株式会社のグループ企業であり、またステンレス鋼線業界における国内トップメーカー・プライム市場上場企業です。
同社は「Micro&Fine Technology」をスローガンに『より細く、より強く、より精密に』社会に貢献する製品の開発に日々取組んでいます。

ステンレス鋼線はバネ、ネジ、金網用材料として、家電・自動車・産業機器等の部品として使用され、金属繊維「ナスロン」は液晶用など高機能樹脂用途に、超精密ガスフィルター「ナスクリーン」は半導体製造装置と、幅広い産業分野で使用され、国内外で高く評価されています。

■世界市場を視野に入れた事業展開
30年前からタイ国に進出し生産拠点を確立、アジア圏での販売体制を整備。北米・欧州への拡販に向けた更なる事業展開を進めています。

■業界のリーディングカンパニー
髪の毛より細いステンレス製の極細線や、耐熱性や耐久性、高強度などさまざまな特性を備えた当社オリジナルのステンレス鋼線。同社はそのパイオニアとして日本のものづくりを支え、業界を常にリードしてきました。


■製品について
【ステンレス鋼線】
高い品質を誇る同社のステンレス鋼線は、様々な用途や要求に合わせて、加工・製品化されています。
各種車両、航空機をはじめ、OA機器や電気製品、医療機器から、身近な日用品、レジャー用品に至るまで、あらゆる産業分野で多面的に利用され、その優れた特性は、世界各国で高い評価を受けています。

【ナスロン】
ナスロンは同社が独自の技術で製造、販売しているステンレス鋼繊維の商標登録名です。
金属繊維「ナスロン」は、在来の一般有機繊維とは全く違った性質を持っており、単独で優れた性能を発揮するだけでなく、有機繊維と混紡することもできます。また、ナスロンの線径は1〜50ミクロンと非常に細く、一般的なステンレス鋼の概念からは想像できない柔軟性を有し、一般有機繊維とほとんどかわりなく取り扱うことができます。金属の性質を保持しながら有機繊維と同等の加工ができるところにナスロンの最大の特長があります。

情報システム部企画開発室のスタッフとして主にインフラ運用、ヘルプデスク業務、システム開発に携わっていただきます。業務割合はおおよそ4：4：2です。

【具体的には】
・サーバーの運用、ネットワークの運用、PCキッティングなど（インフラ周り）
・社内IT関連全般のヘルプデスク業務
・社内業務システムの開発、保守、運用（IBM Systemi、COBOL、.NET、Java）

※協力会社のベンダーへ外注を行っている為、プロジェクトに関わる業務においては要件定義などの上流工程やベンダーコントロールなどがメインとなります。

【組織構成】
情報システム部9名(男性7名:女性2名)　部長:50代1名、室長:50代1名、管理職:40代1名、総合職社員:30代1名、一般職社員:50代1名、40代1名、30代1名、20代1名

【ポジションの魅力】
徐々に社内のシステムの管理や運用を担っていただけるように教育を受けていただきます。
ゆくゆくははインフラ周り、アプリ周りなど徐々に可能業務範囲を広げていき、社内SEとしてゼネラリストになることができます。成長に合わせてリーダーや、40歳前後
では管理職を担っていただくことを期待しています。

【いずれか必須】
・システム開発への参画のご経験
・サーバー運用保守のご経験
・インフラ（ネットワーク含む）整備のご経験