オーティファイ株式会社

【アジャイルチームのためのQA自動化プラットフォームの開発】
・No codeで誰でも自動化できる
記録ボタンを押して操作を行うと、その操作を自動テストシナリオに変換してくれるため、コードを書かずに誰でも簡単にテストが自動化できます。

・素早くリリース
E2Eテストを素早く自動化し、複数ブラウザですぐにテストを行うことができます。毎回のリリースのQAプロセスを高速化し、品質レベルを上げつつ、リリース頻度を増やすことで、競争力を高めることができます。

・メンテナンスをAIが行う
AIがアプリケーションの変更に追随してテストシナリオを更新してくれるため、メンテナンスコストを大きく軽減することができます。

【ソフトウェアテストの現状と課題】
未だにグローバルでみてもおよそ75％の企業がソフトウェアの大部分を人手によって検証しています。リリース速度をあげるには、自動化が避けられない時代となってきていますが、テスト自動化を阻む大きな自動化を行う人材が圧倒的に不足しています。

【ソフトウェアテストの市場と今後の展望】
IT予算のおよそ１/3がテストに費やされており、グローバルのIT予算から計算すると、130兆円にも登ります。市場の変化が早い昨今において、ソフトウェアのアップデートサイクルが長いと、ユーザーニーズを捉え損ねたり、競合に遅れを取ったりするため、大きな事業リスクとなります。しかし人手でテストをしていると時間がかかりすぎて、リリースに遅れが生じてしまいます。さらにアジャイル開発では機能を少しずつリリースするので、今回追加した機能の影響でこれまでの機能が壊れてしまう可能性があります。そのため、リリースする度にこれまでの主要機能を全てテストする必要があり、テスト量はリリースを重ねる度にどんどん増えてしまうため、自動化が求められています。

【テスト自動化のロードマップ】
テスト自動化は黎明期で、今後もソフトウェア開発プロセスにおける生産性向上はやることが無限にあります。同社は長期的なロードマップを３つのフェーズに区切って機能拡充と製品ライナップを広げていきます。
?テストケース の自動化比率を高める
?テスト全体のカバレッジを高める
?テストフェーズをなくす

2019 年 10 月の公式リリース以来、Autify は 300 を超えるクライアントによって実装されており、クライアントベースは拡大を続けています。テスト自動化プラットフォームに必要なすべての必須機能を提供する一方で、新しい機能や改善のリクエストも引き続き寄せられています。Autify は、新しい機能を追加することで、製品をさらに成長させることに取り組んでいます。このため、バックエンドエンジニアチームを拡大して、Autify の信頼性の高いテスト実行メカニズムをさらに開発および改善しています。

【具体的には】
・他のエンジニア、設計者、プロダクト リーダーと協力して、パフォーマンス、セキュリティ、信頼性を考慮しながらさまざまな機能を実装します。
・改善できる機能を積極的に特定します。
・既存のサーバーとインフラストラクチャ、コード品質、CI/CD パイプラインなどのシステムを改善することにより、将来の開発を容易にします。
・Ruby on Rails を使用した Web アプリケーション開発
・Selenium、Webdriver などを使用して E2E テスト自動化バックエンドを構築します。
・AWS、コンテナ、Terraformなどを利用したインフラ開発。
・インシデントハンドリングに参加し、オンコールローテーションに参加する

・バックエンドやインフラストラクチャを含む Web 開発の 3 年以上の経験
・Rails または Ruby を使用したバックエンドの開発における 1 年以上の経験
・Docker や Kubernetes などのコンテナ管理サービスを使用してインフラストラクチャを構築した 1 年以上の経験
・アジャイルまたはスクラムを使用した開発経験
・英語力（ビジネスレベル以上）　

【歓迎】
・React、Vue.js、Angular などの JavaScript フレームワークを使用したフロントエンド アプリケーションの開発経験
・AWS コンポーネント選定などの技術選定、システムアーキテクチャ設計の経験
・Selenium と Appium を使用した E2E テスト自動化の経験