株式会社出前館

【全国の出前＆デリバリー店にすぐ注文できる、国内最大のデリバリー総合サイト「出前館」】
出前館は現在LINEとの業務提携により、第二創業と言っても過言ではないフェーズにいます。2025年には市場規模700兆円(SKS2017発表)にもなると言われているフードテック領域をリードするために、プロダクトの大幅リニューアルを予定しています。

・出前館事業
・通信販売事業
・仕入館事業
・配達代行事業（シャアリングデリバリー）

【老舗の和製フードデリバリーカンパニー】
日本のデリバリー市場は欧米、中国、韓国と比較するとまだ非常に小さく発展途上ですが、コロナ禍をきっかけに市場は爆発に拡大を始めています。そして現在、海外のデリバリー大手企業が次々と日本への参入を発表していますが、出前館にとっても第二次創業期と位置付けています。これからはメインサービスのデリバリーだけではなく、テイクアウトやイートインへとサービスを拡張していきます。食に付随する新規事業も次々と進め、その中でもクラウドキッチンや飲食店の仕入をサポートする仕入館もさらに注力していきます。

【フードデリバリーの老舗、業界トップの加盟店数65000店舗以上】
もともと同社はデリバリー予約サイトとして事業が始まったため、ピザ・寿司・ハンバーガーなど大手飲食店チェーンがほぼすべて載っているのが特徴です。また、同チェーン店は配達員を自社で持っているため出前館の配達網は他社サービスに比べて強固なものです。
食とは趣味嗜好や時間帯、その日の気分や天候、位置情報などが複雑に絡み合って、意思決定がされます。これをマーケテイングやプロダクトに反映するのは難しいですが、そこに事業の面白さがあります。

【2020年LINEから300億の出資、2021年ZHDから800億の調達】
「スーパーアプリ化」を狙い、LINEアカウント×フードデリバリー事業の連携を目的とした大規模な資本・業務提携をしました。これによりフードデリバリーサービス「LINEデリマ」「出前館」のブランドを統合する他、LINEから出前館にエンジニアを派遣して技術力を強化。将来は「LINE ID」「出前館ID」を統合し、コミュニケーションアプリ「LINE」の顧客基盤を生かしたマーケティングなども行う予定です。具体的にはLINEのユーザーに向けたクーポン配布からの新規ユーザーの獲得、販売促進など、これまで飲食店がアプローチできなかった手法でのマーケティングの実現を目指します。経営層の交代（元LINE O2O：藤井英雄氏）

出前館プロダクトのプロダクトマネジメント、企画、開発ディレクション、プロジェクトの進行管理を推進していただきます。

【具体的には】
・月次精算(経理精算系システム企画、サービスの売上の集計、パートナー企業への支払い金額の計算、会計システムにデータを連携する業務)
・会計システムに関する企画・開発プロジェクトのプロジェクトマネージャー　(財務会計、管理会計、予算・実績・予測、財務情報基盤やそれに付随するBI・分析環境を設計・運用する業務)
・配送員（ギグワーカー）の獲得/維持のための各種仕組み構築（需要予測を元にした配送収益機会、ロイヤリティプログラム/インセンティブ設計、ドライバー精算設計に関する業務）
・企画やエンジニアは勿論、財務部や外部の制作会社、コンサルと連携し、財務システムの改修と業務プロセスの最適化を行なう業務

【所属】
プロダクトマネジメント本部

・会計システムやERPシステムの運用経験または導入経験（2年以上）
自らが責任者または担当者として、新規事業やサービスの立上げならびに推進を経験（2年以上）
事業部門と積極的にコミュニケーションを行い、ビジネス要件や業務要件のドキュメント化ができる
・エンジニアはもちろん、各ステークホルダーを巻き込み、プロジェクトを管理・推進した経験
・問題の本質を見抜くことができ、批判的な意見に終わらず、建設的に解決方法を提案できる
・複雑かつ曖昧さの残る状況においても仮説を立て、課題を整理し、自ら決断してプロジェクトを推進できる