キリンビジネスシステム株式会社

【キリングループのIT関連業務を担う企業です】
同社の業務は全てキリングループ向けの業務です。キリングループの戦略を実現するための業務システムの企画・開発・運用・保守・ユーザー支援や情報インフラの構築をおこないます。

■キリングループ各社の業務システムの企画・開発・運用・保守
生産管理・物流・販売・人事・経理・購買などの業務で使用されるシステムを開発します。システムの企画立案から運用・保守、ユーザ支援など、システムのライフサイクル全般において高品質な業務遂行を実行します。

■キリングループ全体の情報インフラ環境の構築・維持・管理
パソコン、ネットワーク、セキュリティ、メール、OAアプリケーションなど、グループ共通のITインフラの構築・運用・保守をおこないます。また、オフィス環境の整備として、プロジェクターやOA複合機導入、ペーパーレス化、オフィスレイアウトの整備などもおこないます。

【キリングループの社内SE担当】
キリンビジネスシステムはキリングループの社内SEとしての役割を担う存在です。キリンビジネスシステムはキリングループの社内SEとして各社の課題を吸い上げ、戦略／戦術を立案をするだけでなく、システム企画、要件定義、開発まで一気通貫で担っています。そのため、社内SEでありながら、ITコンサルティング/SIerのような役割も担っています。
同社は、設立以降でも指折りの大きな「変革期」 に入っています。キリンビジネスシステムはキリングループの「DXの推進」の中心的な存在として、各グループとコミュニケーションをとりながら、キリングループを変革していく意志を持っています。

【キリンの未来を共創する】
システムの受託側は、システム開発における開発をし終えると、運用は別の企業が対応することがあります。また、追加開発が続いていたとしても別の企業が開発に入ることもあります。一般的に、SIerが当該システムを半永続的に携わる可能性は低いですが、キリンビジネスシステムでの社内SEは一つのシステム開発に中長期的に携わることができます。
またエンジニアとして働く上で、身近な商品に関するシステム開発に関わることで、システムがどのように使われるかのイメージがつきやすいことはとても大事です。KBSの場合はキリンの商品が消費者にどのように届くかをイメージしながらシステムの開発をすることができます。

【経営ビジョン実現に向けて人財の育成を行っております】
職務経験を通じて自己成長していくことを育成の基本とし、上長・リーダーとの面談を通じて自身が目指す人財像明確にイメージした上で、それを達成するために必要なスキルの開発計画を立てます。また、上長・リーダーからのフィードバックをもらうことで自身の成長を図りながら、この一連の育成サイクルを実行しています。

キリングループのSAP会計領域（財務会計・管理会計）のシステム運用についてマネジメントをご担当いただきます。

【具体的には】
SAP会計領域（財務会計・管理会計）のシステム運用※のリードおよび、メンバーのマネジメント
※システム運用とは、「サービスレベル管理」「インシデント管理」「変更管理」「リリース管理」などを指します
クライアント(各事業会社の経理担当者)への改善提案、コンサルティング、折衝
部長と共に人財育成の検討、推進
その他マネジメント業務（SLA、目標・課題進捗管理、要員管理、予実管理など）

【アピールポイント】
キリングループは2022年1月に国内主要事業会社にSAP S/4 HANAを物流・生産・会計領域にビッグバン導入しました。KIRINならではの独自業務や導入規模の大きさを実感いただけます。
SAPのプロフェッショナルとして、グループの一員として事業に貢献することができます。
クライアントであるキリングループの各事業会社の本社機能と同じ中野オフィスで勤務しているため、客先常駐が発生せず、案件ごとに勤務先が変わることはありません。
各事業会社との密接な関わりとして、現場体験研修、現場への出張、対話会等様々な施策があり、事業や業務を深く理解する機会があります。
計画年休制度、パワーアップWeek制度（連続7日以上の休暇取得する）により、休暇が組み立てやすく、ワークライフバランスを保ちやすい環境です。
若手社員が多く活躍しており、活気のある職場です。

【必須】
・経理システムや会計ERPパッケージの業務経験（導入・開発・運用保守）10年以上目安
・システム開発において、要件定義工程〜下流工程まで一通りのご経験
・管理職ポジションのご経験
以下のいずれかのご経験
・開発プロジェクトにおけるPMもしくはチームリーダー経験
・運用保守におけるチームリーダー経験

【歓迎】
・SAPアプリケーション領域（FI、もしくはCO）の開発・運用経験、知識
・SAP認定コンサルタント資格保有（FI、 もしくはCO）
・簿記等の会計資格保持
・PMBOK・ITIL等、体系的な知識に準拠した開発・保守・運用スキル