株式会社マクニカ

【半導体やネットワーク／セキュリティ領域を中心としたエレクトロニクスの技術商社】
エレクトロニクスの技術商社として、グローバルな仕入先の開拓、商品の企画開発、マーケティング、販売、技術サポートなどを行っています。エレクトロニクス業界のプロデューサーとして世界中の最先端技術を常にキャッチし、他にはない高い付加価値を持った商品・サービスを提供しているのがマクニカの特徴です。同社は3人に1人がエンジニアの商社です。商社は通常営業メインになりがちでスポットライトもあたりがちですが、マクニカはエンジニアが主役です。

【取扱製品】
(1)コンポーネント商品：PLD、ASSP、ASIC、アナログIC等の集積回路、電子デバイス
(2)ネットワーク商品：インターネット・イントラネット関連商品、ネットワーク関連ソフトウェア・ハードウェア

【AI事業のブランド】
AI事業のさらなる推進をめざし、AI事業のブランド名を「macnica.ai（マクニカ ドット エーアイ）」に統一し、新たなスタートをきりました。macnica.aiでは、センサなどのデバイスの提供や開発、ネットワーク構築など、従来、同社が強みをもつ個々のソリューションの提供に限らず、調査から仮説検証・実装・運用まで、AI開発のすべてのプロセスをワンストップで支援する体制を整え、さまざまな業種・業界の企業のデジタルトランスフォーメーションを後押ししていきます。

その核となるのが、現在のAI分野の最大の課題である「データサイエンティスト不足」を解消するソリューションです。同社は2019年1月、インドを本社とするAIプラットフォームカンパニ「CrowdANALYTIXSolutions（クラウドアナリティックス）」を関係会社化し、約2万人のデータサイエンティストコミュニティを活用できるネットワークを確立。コミュニティで開発される単機能のモジュラーAIを組み合わせることで、高精度なフルカスタマイズAIモデルを開発期間とコストを抑えて構築できる体制を整えました。

技術商社として世界中の最新技術を提供してきた知見と、すでに200件を超えるAI導入の実績・経験、そして新たに加わった2万人のデータサイエンティストコミュニティという大きな強みを生かし、お客様のパートナーとして、デジタル変革に伴走することをミッションとしています。

【オリジナル技術ブランド Mpression】
電子機器の高度化・複雑化が進み、企業のコストやマンパワーが限られるなか、製品開発期間も短期化の傾向が見られます。また、これまでのエレクトロニクス業界以外でも開発機運が高まっており、従来にない開発ニーズが生まれはじめています。同社は、そうした開発現場の課題を解決するために、社内外の経験豊富な技術者のノウハウを詰め込んだ、より高度ですぐに使えるサービス・ソリューションを開発しました。それがオリジナル技術ブランド、「Mpression（エムプレッション）」です。

製造業のデジタル化を推進する部署です。
お客様（CxOやデジタル推進ご担当者様）へ直接ヒアリングし、課題解決に向けたコンサルシステム導入までサポートします。
・生産工程、調達業務、社内承認ワークフロー、取引先とのコミュニケーション等の人手による業務プロセスのデジタル化
・基幹システム、その他既存業務システムとの連携開発

【具体的な職務内容】
ソリューションアーキテクト(DX)
主な顧客の業種は製造業となります。

１）製造業の設計、生産準備、製造、出荷といった製造業の業務プロセスにおける課題をヒアリングし、ローコードプラットフォームを中心にしたデジタル化のソリューションを提示します。（営業チームと連携し、デモやプレゼンテーションを行います）
２）システム導入に向け、システムのグランドデザイン検討、プロジェクト計画の策定、プロジェクト推進、顧客教育、オペレーション支援などをリードします。
３）開発業務は協力会社にアウトソースしますが、ソリューションアーキテクトが顧客窓口となりプロジェクトを成功裏に導く責任を持ちます。
４）クリティカルな問題が発生した場合、製造元（海外）と協力して解決策を検討して実行します。

・JavaまたはJavaScriptでのWebアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発経験
・顧客と折衝し要件定義や仕様策定をしたことがある
・パブリッククラウド（IaaS)についての理解と実務経験
・SQLの基本操作と理解
・クラウド等の外部サービスとAPIで疎結合し、システム構築したことがある
・顧客と日本語（ビジネス）で交渉・折衝した経験
・最先端技術を扱うので、自ら率先して最新情報を取集し発信する姿勢
・英語力（英語マニュアルの読解力、電子メールでの問い合わせが出来ること）
・普通自動車免許（第一種）

【歓迎】
・海外ベンダーとのディスカッション、折衝の経験（英語：電話会議のファシリテーション）