JENESIS株式会社

【JNSホールディングス株式会社のグループ企業】
東証プライム上場のグループ企業にはあらゆるノウハウがあり、ソフトウェア開発、コンテンツやサービスを提供している会社と連携することで、ハード・ソフト双方でお客様に提案することができる総合IT企業としての事業を展開しています。

タブレット端末をはじめとするIoT機器は、利用シーンに適した独自仕様のものを求めるニーズが年々高まっています。同社は、そうした製品の開発依頼が数多く寄せられており、世の中にないけど必要なIoT機器を、お客さまと二人三脚で形にしています。

また、ハードウェアのシリコンバレーと呼ばれる中国の深センに自社工場を保有し、企画・開発から製造・納品まで一気通貫で対応。深センのサプライチェーン活用により「小ロット・短納期・低コスト」で製品開発ができることが同社の強みです。

・IT機器の開発・製造及びカスタマーサポート受託

同社は2011年に中国深センにてファブレスメーカーとして創業しました。
時代は大量消費大量生産から、サービスを実現するための固有でユニークなデバイスが求められる時代へと変化し、よりいっそうきめ細かい高度な品質要求を実現するべく、2013年から自社による部品調達と組立製造への事業に転換いたしました。

◆世界一の豊富な資源、徹底的な品質管理
中国深センにおける電子部品のサプライチェーンは、世界一の豊富な資源を誇る一方、多くの互換品の存在やグレードの違いなどのバラツキ対策をとる必要があります。同深セン工場では、1個1個の部品に対する受入検査や信頼性試験、組立製造時における長時間にわたるエイジング試験や梱包前全数検品およびその後の出荷検査まで、細かい不良品流出防止や市場での故障を軽減するために、徹底的な品質管理フロー体制を敷いております。

◆お客さまの立場に立ったエンドユーザーサポート
同社の宮崎CSセンターでは、お客さまからの取り扱いに関する電話サポートから、IT機器特有のソフトウェアとハードウェアの問題を切り分けるための修理サービスまで、専門のスタッフが連日お客さまの立場に立ったエンドユーザーサポートを展開しています。

◆金型およびプラスチック成型工場を深センに竣工
2020年より、多彩なお客さまのニーズに対応するべく、金型およびプラスチック成型工場を深センに竣工し、ロットの大小に関わらず対応しており、金型等のお客さまの大切な資産を安全に保管する体制をとっております。

同社は、東証プライム上場のホールディングス会社の中核子会社で、IOTデバイスやSW・クラウドサービスを組み合わせた、コネクテッドソリューションを開発しております。
所謂IOTソリューションの開発を行っており、エッジデバイスは年間30〜40種類製造・出荷し、IOTの実現をもって社会へ貢献することを目指しています。
上記のような事業環境下において、ソフトウェア開発チームは、コネクテッドデバイスのFW、デバイスと連動するサーバソフトウェアやモバイルソフトウェアを開発します。
昨今のIOT化の潮流では、 HWからクラウドまで多くの要素が必要とされています。
よって、デバイスとユーザをつなぐためのソフトウェア・サービスをデザイナー・プランナー・顧客・ハードウェアエンジニアと共に作り上げていきます。

【具体的には】
マイコンやセンサー及びNWモジュールからなるIOTデバイスのFW及びクラウド、スマホアプリの開発を行います。
・顧客やプランナーとの議論・実現すべきサービスの要件策定
・ハードウェア・ネットワーク・サーバ・アプリを含むサービス全体アーキテクチャの策定
・FW開発及びそのリード
・AWSやGCP上のマネージドサービスを使ったアプリケーション設計と実装、インフラ構築
・モバイルアプリケーションの設計と実装
・ハードウェアを組み合わせたテストの設計と実施
・DevOps、MLOpsを通じた運用の自動化・最適化の実施

・ソフトウェアサービスの開発運用経験（以下A/B/Cいずれかの経験）
A：スケーラブルなサーバアプリケーションの開発経験（Typescript、Python、Java等）または運用経験
B：モバイルアプリケーションの開発経験（Kotlin、Swift、Flutter等）
C：マイコンでのFW開発とPM経験
・自分と異なる立場業務のメンバーや顧客と協働できるコミュニケーション能力
・テキストベースのコミュニケーション、ドキュメント読解力