株式会社エアロネクスト

既存のトラック配送にドローン配送を組み合わせた、新スマート物流SkyHubRを推進することにより、全国各地で地域物流の効率化と地域社会の課題解決のため、ドローン配送サービスの社会実装、事業化に主体的に取り組んでいます。

SPL（SkyHubR Provider License）は、地域物流を担う運送会社に同社がこれまで全国各地で展開してきたSkyHubRサービスをパッケージ化し、独自開発した配送管理システムSkyHubRTMSとドローン運航オペレーションを第三者提供するもので、今年の2月に、大分県の中津急行とSPLの第一号契約を締結しました。


■産業用ドローン関連技術のライセンス事業
■産業用ドローンの共同開発事業

同グループは、「エアロネクスト」と「NEXT DELIVERY」の2社で構成されています。
「エアロネクスト」では知的財産と技術開発によるライセンスビジネス、「NEXT DELIVERY」ではドローンを活用した物流ビジネスを展開しています。

＜ドローンこそが「新しい社会インフラ」＞
同グループは、ドローン配送を、「物流起点での新たな社会インフラ構築」という大きな視点でとらえています。
私たちは、「実証実験」を超え、「実用化」と「社会実装」に注力しています。少子高齢化や人口減少が進む中、私たちのドローンは「物流弱者」だけでなく、「買物弱者」や「医療弱者」さらには「災害弱者」に手を差し伸べます。現在複数の地域ですでに住民サービスを推進していますが、今後も、より対象地域を増やし、住民の方々の日々の生活の利便性を維持すると共に、有事においてはアクセスが困難な場所への迅速な物資や医薬品配送などで貢献していきたいと思っています。

＜次世代物流の扉を開く新スマート物流SkyHub＞
「新スマート物流SkyHub」は、陸送と空送を組み合わせたベストミックスを通じて、持続可能な地域物流インフラの再構築を進める取り組みです。私たちはパートナーと連携して、物流業界が直面する物流2024年問題をはじめとするドライバー不足や物流コストの上昇といった課題に立ち向かいながら、日本全国のコミュニティの持続可能性を高めるために尽力しています。EC化が進む中で、増え続ける宅配物の効率的な配送システムの確立は、環境負荷を軽減する一助となります。


■経営戦略と強み
無形資産を重視するIP経営と、知財戦略、グローバル戦略、パートナーシップ戦略を特徴とし、ヒト・カネ・モノに依存しない少数精鋭で専門性の高いマネジメントチームで「ライセンス」というビジネスモデルを戦略的に迅速にかつ高水準に遂行する、それが同社の経営のコアであり、強みです。

【顧客】
地方自治体

【商材】
ドローン配送サービス「SkyHubR」

【職務内容】
当グループは同社とNEXT DELIVERYの2社で構成されています。
エアロネクストでは知的財産と技術開発によるライセンスビジネスを展開しています。
NEXT DELIVERYではドローンを活用した物流ビジネスを展開しており、
地方自治体の課題を解決するドローン配送サービス「SkyHubR」の社会実装を目指しています。

【具体的には】
・ 地方自治体の課題を解決するドローン配送サービス「SkyHubR」の社会実装を目指し、
　 自治体向け提案や大手企業との事業連携の推進
・ 過疎地の自治体へドローン配送サービス「SkyHubR」の提案
・ デジタル田園都市構想に興味を持つ自治体からの要望をヒアリングし、企画提案から受注までの一連の業務
・ 大手の広告代理店、物流会社、通信会社等との提携やアライアンスを進め、
　 自社のドローン配送や運航実績を活かし、連携や提案、プロジェクト推進
・ 新スマート物流「SkyHubR」の展開
　（既存のトラック配送とドローン配送を組み合わせ、地域物流を効率化）

・法人営業経験

【歓迎】
・企画書作成を含む、提案営業経験をお持ちの方
・自治体向け営業や大手企業向け営業のご経験をお持ちの方