株式会社チームスピリット

同社は、従業員向けERPのフロントウェア「TeamSpirit」の企画・開発を行っています。「TeamSpirit」は、ビジネスのフロントに立つ従業員の使いやすさにフォーカスして、バラバラだったシステムをSalesforceのクラウドプラットフォーム上で連携させ、自動化させることで、新たな価値を創造する時間を作り出し、個人やチーム、会社の成功に貢献しています。お客様からの紹介や口コミを中心にサービスが広がり、サービス開始から約4年で、約1800社 45万ユーザーの方に毎日のビジネスシーンで利用していただくシステムへと成長しました。

※「TeamSpirit」について
・現時点の機能「勤怠管理」「就業管理」「経費精算」「工数管理」「電子稟議」「カレンダー」「SNS」の7つを統合したワンストップサービスです。
導入実績は1800社、利用者数45万人以上にも及び、多数の賞を受賞しております。

【既存の基幹システムを統合させるERPのフロントウェア「TeamSpirit」】
「TeamSpirit」は「既存の基幹システム」の上にアドオンするだけでバラバラだった業務アプリケーションをクラウドで統合し、例えば勤怠管理で記録した就業時間の範囲内で原価管理用の工数がスライダーで登録できたり、経費精算の時に直下するプロジェクトを選択できたり、互いにデータを自動連携させることで、どんなシステムでも成し得なかった高度な自動化機能を実現する「ERPのフロントウェア」TeamSpiritを創りました。
具体的には、勤怠管理、就業管理、経費精算、工数管理（プロジェクト原価管理）、電子稟議など、「社員がデータの発生源となる業務」を連携し、自動化することで、それまで独立した業務システムで別々に行っていたデータ入力を大幅に効率化しました。バックエンドではこれまでと同様、基幹システムが稼働しているため、これらの業務範囲においてはERPとして利用できます。

【目指すは「最高のIT環境を使える世界を創る」こと】
同社が目指すのは、変化に挑戦する全ての企業が、規模に関係なく最高のIT環境を使える世界を創ること、特に「TeamSpirit」の守備範囲である勤怠管理や経費精算、内部統制のための電子稟議などは、全ての企業が利用できる社会インフラとして整備すべきと考えています。そのために「TeamSpirit」は高額なシステムを購入することなく、社員一人ごとにリーズナブルな月額利用料で使える「ソフトウェアのサービス」としてご提供しています。

SRE（Site Reliability Engineering）ユニットのリーダー候補として、自社開発プロダクトのクラウドインフラおよびデータウェアハウスの構築・運用、信頼性向上を担う。Salesforce基盤上で動作する自社プロダクトの周辺機能やデータ基盤など、AWS上で構築されたインフラの最適化・運用一元化を担うインフラエンジニア。将来的にはインフラ領域の組織化・チーム構築も視野に入れたリーダー候補としての役割を想定。

【具体的な内容】
・自社プロダクトや開発に利用しているクラウドインフラの監視・運用保守
・顧客・プロダクト・開発に関する情報を統合した自社データウェアハウスの構築・運用
・担当インフラ領域におけるアーキテクチャ設計、運用方針の策定、構築・設定作業
・インフラの信頼性指標（SLO等）の設定・継続的な計測・改善活動の推進
・インフラにおける技術的負債の管理と改善計画の実行
・将来的にユニットリーダーとして、チームメンバーの育成・メンタリング・技術指導を通じた組織づくり

・AWSにおけるインフラ設計構築運用まで一貫した実務経験（目安5年程度）
・AWS上での実装・構築・運用験が3年以上
・自走可能な技術力・課題抽出力・改善施策立案・実行力
・将来的な体制拡大を見据えたリーダーシップを発揮できる方
・AWSを利用したクラウドサービス運用経験

【歓迎】
・プロジェクトリーダー経験
・以下いずれかのAWS Professional資格の保有
→AWS Certified Solutions Architect - Professional（SAP）
→AWS Certified DevOps Engineer - Professional（DOP）