国際紙パルプ商事株式会社

※KPPグループホールディングスの連結のデータになります
・紙、板紙、紙関連商材の販売および輸出入
・製紙原料（パルプ・古紙）の販売および輸出入
・梱包、包装資材に関するソリューションの提供
・ビジュアルコミュニケーション事業
・環境関連事業

【商材である「紙」の文化を伝えながら、新しい可能性を切り拓く】
同社は、 3つの事業セグメント（国内拠点紙パルプ等卸売事業、海外拠点紙パルプ等卸売事業、不動産賃貸事業）を擁する独立系商社です。独立系商社の強みは自由度が高く、ビジネスを創造していく上で大きな可能性を秘めていることです。また、メーカーや系列に縛られないため、扱う商品、価格決定や経営戦略などを自由に立てることが出来、全国1200社を超える仕入先から、約2500社の幅広い販売先に対して最適な提案ができる環境、ノウハウがあります。

ビジネスのグローバル化が急速に進む中、同社は早期に海外拠点の設置を行い、海外取引率の拡大を目指してきました。ここ数年では、2019年に豪州Spicers、2020年に欧州最大の紙商であるAntalisをグループに迎え、自社調べ連結売上高世界3位（2023年3月期）の紙・パルプ専門商社となりました。現在、世界43か国、134都市、151拠点に展開しています。
同社は1924年に創立し、2024年に100周年を迎えました。100周年のその先に向け、「循環型社会の実現に貢献する」をミッションに掲げ、製品販売と古紙回収による循環型ビジネスモデルに取り組んでいます。また、環境問題の重要性が年々増している中、脱プラ・減プラ関連需要の取組みを強化し、環境配慮型素材や製品の開発、販売を積極的に進めています。

KPPグループの中核事業会社として、紙・板紙などの売買や輸出入を行う企業です。
業務効率化のため、会計領域にSAPを導入し、他領域への拡大も予定しています。
現在は、社内SEの世代交代を進めており、
中堅若手クラスの開発・保守担当者を募集しています。
業務内容は、システム障害対応、開発タスク管理、IT技術の展開による業務改革支援などです。
実際の作業はベンダーに委託していますが、全体を把握し、ベンダーを管理する役割を担います。

【具体的には】
・ 業務システムの保守・運用・開発(会計領域等のSAP)
・ 運用チームで対応できない突発的なシステム障害の対応
・ ユーザー要件の取りまとめ
・ システムの設計・開発・テスト・導入の一連開発タスクの管理
・ 基幹系入替えプロジェクトの実施(AS400→SAP)
・ IT技術の進化のユーザーへの展開
・ 業務改革の促進サポート

【必須】
・社内SEの経験 3年以上
・会計システムの導入または運用保守の経験 3年以上（ベンダー側での経験でも可）
・簿記3級以上または同程度の会計知識

【歓迎】
・ 基本情報技術者レベルの資格
・ ITIL認定資格
・ データベースの知識
・ サーバー管理の経験